黄銅鉱 Chalcopyrite 三重県南牟婁郡紀和町紀州鉱山
2005年出品
大きさ4X4X3Cm。
浅熱水性鉱床。古くは金山、後に銅山として開発され、昭和53年まで稼行。
紀州鉱山は、閃亜鉛鉱・黄銅鉱・黄鉄鉱・蛍石などの結晶標本を産出し、その多くが「入鹿敷石」の名で飾り石として売られたが、東北の石が広く流通していた関東ではあまり知られることがなかった。
現在では、比較的多く見られた関西・東海でも見ることの少ない、希少な標本となっている。
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