Pseudoneuqueniceras yokoyamai ? 福井県大野郡和泉村貝皿
2005年出品
大きさ12X15X2.5Cm アンモナイト左右長5Cm 中生代ジュラ紀中期
北陸一帯に分布する中生代手取層群は、多数の脊椎動物化石・貝化石・植物化石等の産出で有名。
この中の、九頭竜亜層群上半部からは、ジュラ紀中・後期のアンモナイトが多数見いだされ、貝皿は下山と並んで著名な化石産地である。
貝皿は日本のジュラ紀中期のアンモナイトの代表的産地であり、太平洋地域に特有なものなど、当時の環境を知る上で貴重な種も産出している。
日本のジュラ系アンモナイトは、一般に保存が悪いものが多いが、この標本は比較的良好なコンディションである。
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