日本式双晶 山梨県山梨市牧丘町乙女鉱山
2007年出品
大きさ11X9Cm 厚さ最大2Cm
今までミネラルマーケットに出品された中で、最も古い時代の日本式双晶である。
全体の透明感、条線と結晶面の照り、表面に食い付いた雲母の様子から倉沢鉱山のものではないかと思われる。
片側の頭がとんでいるのは惜しまれるが、戦前の日本式双晶でこの大きさの物を手にする機会は滅多にない。
現在採集されるものとは異なる雰囲気を感じ取って欲しい。
戦前に、島津製作所標本部で扱われた標本とのことである。
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